和歌山県医師信用組合
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    信用リスク管理基本方針(クレジットポリシー)

     組合員および医業の発展に貢献していくこと及び適切な信用リスク管理を通じて資産の健全性を確保することを目的として、以下の通りに基本方針を定める。

    1.与信の対象
     当組合は、和歌山県において医業及びこれに関連する事業を行う中小規模の事業者の協同組織により、その組合員に対する与信業務を対象とする。

    2.自己責任
     与信業務には信用リスクが内包されていることを認識し、自己責任において、その健全性と適切性を確保するように努める。

    3.地域貢献
     与信業務を通じて組合員の経済活動を促進し、医業界の発展に貢献していくと伴に、業域信用組合としての特性を活かし、組合員の満足度向上に努める。

    4.コンプライアンス(法令等遵守)
     各種法令等を遵守し、社会規範に反することのないよう公正で誠実な業務運営を行う。

    5.健全な融資慣行の確立
     健全な倫理観に基づく与信判断を行うことにより、当組合に対する信頼を高めていくことに努める。

    6.説明責任態勢の確立
     組合と組合員は対等な立場で与信取引をおこなうべきとの基本認識に立ち、組合員の知識、経験、資産等の状況を踏まえた説明態勢の整備と適正化に努める。

    7.与信ポートフォリオの管理
     貸出資産のポートフォリオ管理を的確に実施するために、金額ランク別に管理を実施し、特定の事業先への集中を排除、また分散する等の信用リスクのコントロールに努める。

    8.適正な収益
     資産を安全に運用し、適正かつ合理的な収益確保のために、一時的な収益にとらわれることなく長期的な視野で判断して、ともに発展が可能なプライシングを目指す。

    9.資産の健全性
     適切な自己査定を実施し、自組合の資産状況を正確に把握することにより資産の健全化に努める。

    10.経営者保証に関するガイドライン
     当組合では、「経営者保証に関するガイドライン」の趣旨をふまえ、本ガイドラインを遵守・尊重してまいります。
     事業性融資における経営者保証については一律的・機械的に取得することなく、お客さまの状況に応じて、保証契約の必要性を十分に検討するとともに、経営者保証を頂く場合には、その理由や範囲等について真摯にかつ丁寧にご説明し、お客様にご理解・ご納得をいただけますよう努めてまいります。

    (1)  お客さまと保証契約を締結する際、主に以下の点について確認を行い、その上で保証金額を含め総合的な検討を行います。

    @ 法人(個人事業主を含む)と経営者個人の資産・経理が明確に分離されている。
    A 法人(個人事業主を含む)と経営者の間の資金のやりとりが、社会通念上適切な範囲を超えない。
    B 法人(個人事業主を含む)のみの資産・収益力で借入返済が可能と判断し得る。
    C 法人(個人事業主を含む)から適時適切に財務情報等が提供されている。
    D 経営者等から十分な物的担保の提供がある。

     審査の結果、保証をご提供いただく場合、「どの部分が十分でないために保証契約が必要となるのか」「どのような改善を図れば保証契約の変更・解除の可能性が高まるか」等につきましてご説明させていただきます。また、将来的な保証契約の見直しに向けた経営改善のお手伝いをさせていただきます。

    (2)  万一、保証履行を請求せざるを得ない状況の場合にも、一律に保証金額の全額に対して請求を行うものではなく、保証履行時のお客さまの資産状況等を勘案したうえで履行の範囲を決定します。

    (3)  お客さまから保証契約の変更・解除のお申出があった場合は、主に上記(1)@〜Dについて検討し、改めて保証の必要性や適切な保証金額について真摯かつ柔軟に対応します


    (令和6年1月改)

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